大学生腐男子によるBL小説レビューなど。
他にも日常ネタ多数。やや更新停滞気味。。
すみません…
1の感想がどこかにいきました。
もちろん、1から読んでくださいね。
そうじゃないとスーパーヘタレのよさがわかりません・笑
2巻は「強制認知」や「非嫡出子」「遺産相続」なんちゅう
いかにもドロドロしていそうな事件がメインとなっています。
そして視点も受けの啓視点なのでだいぶ違った印象を受けたかも。
この本だけだと、攻めの准己が何でもできるスーパー弁護士に見えてくるから不思議・笑
いや・・・最初からそんな設定でしたっけ?
このことについては後述
一本の事件を通して・・・っていう手法は結構ありますが
民事の事件って結構珍しい気がします。
結構見慣れない単語とか手法があってちょっとワクワクしました。
あと佑太が素直ないい子で結構ニヤニヤしたり。良い攻めになりそうです。
あーでも佑太の境遇を聞いて啓が自分自身と重ねるシーンが結構あるんですが
そこはちょっとこじつけが多いというか
出来の悪い読書感想文みたいな感じでちょっと・・・だったかしら。
だけど最後の啓の母の台詞にはかなり感動しました。
片親の家庭の絆の強さを見たなあってな感じで。
ホームドラマちっくなところに弱い自分です・笑
戻りますが、啓視点で書かれているため
とにかく准己がすごいやつとなっています
だけど実はスーパーヘタレだと知っているためいちいち笑いがこみ上げてきます。
極めて健康的な読み方だなあと思いました。
どうみても某所(またかよ)の影響を受けています。
あらすじに書いてある
「ひとつだけ言うことを聞くならアドバイスをくれてやる」
というシーンのその「言うこと」があまりにも普通(ただのフェラ)だったのもヘタレゆえなんですよね!納得!ヘタレ万歳!
この作品もほのぼのテイストといっても良いでしょうか。
楽しかったです。3巻も早く読まないと!
1の感想がどこかにいきました。
もちろん、1から読んでくださいね。
そうじゃないとスーパーヘタレのよさがわかりません・笑
2巻は「強制認知」や「非嫡出子」「遺産相続」なんちゅう
いかにもドロドロしていそうな事件がメインとなっています。
そして視点も受けの啓視点なのでだいぶ違った印象を受けたかも。
この本だけだと、攻めの准己が何でもできるスーパー弁護士に見えてくるから不思議・笑
いや・・・最初からそんな設定でしたっけ?
このことについては後述
一本の事件を通して・・・っていう手法は結構ありますが
民事の事件って結構珍しい気がします。
結構見慣れない単語とか手法があってちょっとワクワクしました。
あと佑太が素直ないい子で結構ニヤニヤしたり。良い攻めになりそうです。
あーでも佑太の境遇を聞いて啓が自分自身と重ねるシーンが結構あるんですが
そこはちょっとこじつけが多いというか
出来の悪い読書感想文みたいな感じでちょっと・・・だったかしら。
だけど最後の啓の母の台詞にはかなり感動しました。
片親の家庭の絆の強さを見たなあってな感じで。
ホームドラマちっくなところに弱い自分です・笑
戻りますが、啓視点で書かれているため
とにかく准己がすごいやつとなっています
だけど実はスーパーヘタレだと知っているためいちいち笑いがこみ上げてきます。
極めて健康的な読み方だなあと思いました。
どうみても某所(またかよ)の影響を受けています。
あらすじに書いてある
「ひとつだけ言うことを聞くならアドバイスをくれてやる」
というシーンのその「言うこと」があまりにも普通(ただのフェラ)だったのもヘタレゆえなんですよね!納得!ヘタレ万歳!
この作品もほのぼのテイストといっても良いでしょうか。
楽しかったです。3巻も早く読まないと!
ロマンスの黙秘権〈2〉 (ディアプラス文庫) うえだ 真由 新書館 2007-08 by G-Tools ☆☆☆☆ |
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インディーズの音楽界のようなものを舞台にした話なのでしょうか。
まだ前半部分しか読んでいないのですが。
音楽雑誌のエディター×バンドマン
あらすじが完全に後半部分のことなので
理解するのに結構時間かかりました。
普通に表題作のあらすじを書けばいいのに・・・と思ったのですが
何か狙いがあったのでしょうか。
木原さん独特の、人間の弱さ・残酷性なるものを強く感じました。井上とか!
あと、久保山に対し、小菅が「自分はゲイだ」と告白するとこの場面がすごーく好きです。
久保山が天才肌といいますか、すごく掴みづらいのですが
実はとっても素直だったのかなあ。そして感情的?
対して小菅が割とぐるぐる考えてしまう性質で。クールなんだけどね。
「才能の見限る」ら辺のエピソードとかストレートに言われるとやっぱりグサっとくるよなあ。。
最初は嫌い→何だか気になるに至ってからの流れも好みでした。
でもこの作品・・・うわああああとなってしまうような
木原さんの「痛さ」はそれほどまで感じなかったかな。読みやすかったです。
後半部分はまた別の話。
すごく不安定になりました。
うーん・・・でも全体的にいまいちだったかも。
まだ前半部分しか読んでいないのですが。
音楽雑誌のエディター×バンドマン
あらすじが完全に後半部分のことなので
理解するのに結構時間かかりました。
普通に表題作のあらすじを書けばいいのに・・・と思ったのですが
何か狙いがあったのでしょうか。
木原さん独特の、人間の弱さ・残酷性なるものを強く感じました。井上とか!
あと、久保山に対し、小菅が「自分はゲイだ」と告白するとこの場面がすごーく好きです。
久保山が天才肌といいますか、すごく掴みづらいのですが
実はとっても素直だったのかなあ。そして感情的?
対して小菅が割とぐるぐる考えてしまう性質で。クールなんだけどね。
「才能の見限る」ら辺のエピソードとかストレートに言われるとやっぱりグサっとくるよなあ。。
最初は嫌い→何だか気になるに至ってからの流れも好みでした。
でもこの作品・・・うわああああとなってしまうような
木原さんの「痛さ」はそれほどまで感じなかったかな。読みやすかったです。
後半部分はまた別の話。
すごく不安定になりました。
うーん・・・でも全体的にいまいちだったかも。
あいの、うた (Holly Novels) 宮本 佳野 蒼竜社 2005-12-21 by G-Tools ☆☆☆ |
2人だけの夜の密室って良いなあ。
そう思いません?(誰に聞いている)
そんなことを
京山あつきさんの「聞こえない声」を読んで思いました。
ジャンルとしては不細工萌え(そんなジャンルはない?)になるのでしょうか。
でもかわいかったです。すごく人間らしくって。
自分は1話目がすごく好きです。
かつてBLにおいて、「脱げ」「脱げよ引田」のモノローグから入ったコミックスはあったでしょうか!
衝撃的でした。へっへんたいだー!って思いました。でも意外と普通の攻めでした。
というのは、いつ惹かれたとかそういうエピソードがなしでも
自然と引田と魅力が理解できるからなのでしょうか。
そしてだらりんとしている今井さんがもううえあああ!って感じで。
「聞こえない声」というタイトルを考えると
ある意味では、第一話で完結しているなあとも思いました。
え?してない?
それ以降も良かったです。
野球部の先輩・後輩という微妙に言いたいことが言えない関係が
なんか伝わってきて。
で、今井さんの微妙な感じです。襲いきれない感じ?
そして引田の拒みきれない感じがなんとも萌えました。
ああ・・・しかし・・・
この本はやっぱり白ブリーフだよ・・・笑
爽やか!とか青春!とかとはちょっと違った
高校生(これ高校生ですよね?作中で触れられていない?)モノですが
冬の運動部(?)だとか、ちょっと変わったBLが好きな人には間違いなく買い?
京山あつきさん独特の感じがよく出ていた作品でした!
そう思いません?(誰に聞いている)
そんなことを
京山あつきさんの「聞こえない声」を読んで思いました。
ジャンルとしては不細工萌え(そんなジャンルはない?)になるのでしょうか。
でもかわいかったです。すごく人間らしくって。
自分は1話目がすごく好きです。
かつてBLにおいて、「脱げ」「脱げよ引田」のモノローグから入ったコミックスはあったでしょうか!
衝撃的でした。へっへんたいだー!って思いました。でも意外と普通の攻めでした。
というのは、いつ惹かれたとかそういうエピソードがなしでも
自然と引田と魅力が理解できるからなのでしょうか。
そしてだらりんとしている今井さんがもううえあああ!って感じで。
「聞こえない声」というタイトルを考えると
ある意味では、第一話で完結しているなあとも思いました。
え?してない?
それ以降も良かったです。
野球部の先輩・後輩という微妙に言いたいことが言えない関係が
なんか伝わってきて。
で、今井さんの微妙な感じです。襲いきれない感じ?
そして引田の拒みきれない感じがなんとも萌えました。
ああ・・・しかし・・・
この本はやっぱり白ブリーフだよ・・・笑
爽やか!とか青春!とかとはちょっと違った
高校生(これ高校生ですよね?作中で触れられていない?)モノですが
冬の運動部(?)だとか、ちょっと変わったBLが好きな人には間違いなく買い?
京山あつきさん独特の感じがよく出ていた作品でした!
聞こえない声 HertZシリーズ 京山 あつき Amazonで詳しく見る by G-Tools |
どうかと思う(←)タイトルですが
とっても良かったです!
仲良しな高校生4人組がそれぞれリンクしているって感じで
全てのカプが可愛くって・・・。
シチュも素敵で「良いBL」に巡り会えた感じでした。
エロも割と増量なので万人にオススメできる(ほんとかよ)作品かな?
とにかく絵が可愛かったです。小鳩めばるさんの他の作品は面白いのかなあ。
個人的には戦闘の息子の話が1番好みです。
ドジっ子リーマンたまらねえ!
とっても良かったです!
仲良しな高校生4人組がそれぞれリンクしているって感じで
全てのカプが可愛くって・・・。
シチュも素敵で「良いBL」に巡り会えた感じでした。
エロも割と増量なので万人にオススメできる(ほんとかよ)作品かな?
とにかく絵が可愛かったです。小鳩めばるさんの他の作品は面白いのかなあ。
個人的には戦闘の息子の話が1番好みです。
ドジっ子リーマンたまらねえ!
さわって、とかして。 (Dariaコミックス) 小鳩 めばる フロンティアワークス 2007-11 by G-Tools |
puriさんのとこを見て購入を決めたのですが
大正解でした。ほんと年間No1になりそうな勢いのヒットです。
絵柄受け入れられるか心配だったんですが
なんていうんでしょう・・・青年誌ぽい感じで
確かにいつも読んでいるような線とは違いますけど
大丈夫・・・というよりむしろ好みでした。
なんていうんでしょうか。
どうやら男の人が描いているっぽいという先入観もあるせいか
やけに人物像がリアルに見えました。
男視点(まあ自分の視点なんてあれですけど)からみても
なんとなくありかなと思ってしまうほど。珍しい・・・。
淡々としている戸川君とかほんとたまりません。
変にテンションが上がったり・・・少女にならないっていいますか。
puriさんの「甘さを抑えた色気」という表現が1番合っていますね。
そこらへんが良かったなあ。
短編が5つ載っているんですが全部好きです。
「どうせBLなんて全部同じ・・・」
こんなこと考え始めた人に是非とも読んで欲しいかもしれません。
きちんとセーフセックスが描かれていることにも好印象でしたねん。
麗人の中でも変わり種だとは思いますがこれからの活躍に期待したいです。
・・・投稿作のモノローグの多さには思わず笑ってしまいました。
絵もストーリーもどんどん進化していらっしゃる!
大正解でした。ほんと年間No1になりそうな勢いのヒットです。
絵柄受け入れられるか心配だったんですが
なんていうんでしょう・・・青年誌ぽい感じで
確かにいつも読んでいるような線とは違いますけど
大丈夫・・・というよりむしろ好みでした。
なんていうんでしょうか。
どうやら男の人が描いているっぽいという先入観もあるせいか
やけに人物像がリアルに見えました。
男視点(まあ自分の視点なんてあれですけど)からみても
なんとなくありかなと思ってしまうほど。珍しい・・・。
淡々としている戸川君とかほんとたまりません。
変にテンションが上がったり・・・少女にならないっていいますか。
puriさんの「甘さを抑えた色気」という表現が1番合っていますね。
そこらへんが良かったなあ。
短編が5つ載っているんですが全部好きです。
「どうせBLなんて全部同じ・・・」
こんなこと考え始めた人に是非とも読んで欲しいかもしれません。
きちんとセーフセックスが描かれていることにも好印象でしたねん。
麗人の中でも変わり種だとは思いますがこれからの活躍に期待したいです。
・・・投稿作のモノローグの多さには思わず笑ってしまいました。
絵もストーリーもどんどん進化していらっしゃる!
エンドルフィンマシーン (バンブー・コミックス 麗人セレクション) 井上佐藤 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
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氷雨(ひさめ)
性別:
男性
自己紹介:
BL小説がメインですが
一般小説や一般漫画も普通に読みます。
オススメ情報はいつでも募集中。
好き作家
・砂原糖子さん
・木原音瀬さん
・月村奎さん
・高遠琉加さん
・いつき朔夜さん
その他大勢
好き漫画家・レーター
・佐倉ハイジさん
・京山あつきさん
・鈴木ツタさん
・富士山ひょうたさん
・高星麻子さん
・片岡ケイコさん
一般作家
・伊坂幸太郎
一般漫画
・おおきく振りかぶって
・しゃにむにGo!
他にもいっぱい。
あと、にわかサンホラーです。
完璧なBaroqueを目指し練習中。
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