椎崎夕『三十二番目の初恋』

明日から二週間学校に行って（今日は自己採点日）
自分の高校生活が終わりです。なんだか寂しいです。
まあ･･････上京の楽しみの方が上回っていますが。

買おうかどうか悩んでいたときに
丁度Ｓさんが２冊買ってしまったそうでプレゼントしてくれました。
２冊買うってあるんですね……自分もいつかやりそうです。
以前、姉とタイミングが合わず、同じ本を買ったことはありましたが。

ＳＨＹの椎崎さんは最近当たりが少なかったのですが
ルチルの椎崎さんは安定度があると思います。
この本もなかなかよかったですよ～！

「健気受け」が好きな人には間違いなく買いです。
なんかすごいＢＬを読んだ！って気分になれる。

全然関係ないのですが
この記事を書くまで、タイトルを「三十二番目の恋人」だと思っていました。。
三十二番の初恋て……。なんかちょっと笑ってしまいました。
ルチルの椎崎さんのタイトルセンスはいまいち？笑
ＳＨＹのはすっばらしいんですけどね～！

三十二番目の初恋 (幻冬舎ルチル文庫) 椎崎 夕 幻冬舎コミックス 2008-12-11 by G-Tools ☆☆☆（3.5)

美容師の瑞原想は、同棲中の恋人に「結婚するから」と家を追い出され、呆然としていた。失意の中、更にトラブルに巻き込まれ右腕を骨折し、想は家だけでなく仕事も失う事に―。しかしその後、骨折のきっかけとなった勤務医・梶山の家に居候することになり、生活感のない家で二人一緒に暮らすうち、恋人を失った過去に縛られたままの梶山に惹かれ始め…。