砂原糖子作品格付け

＊砂原糖子格付け＊

聖書
・セブンティーンドロップス（ずっとずっと大好きな本です。キュンキュンしませんか）
・セブンティーンスウィート（同人誌。読んだ後放心状態になりました。素晴らしい。）

神レベル
・ミスターロマンチストの恋（乙女高校生のさきがけ。千野可愛い！面白いし泣ける）
・言ノ葉ノ花（人の声が聞こえるという不思議設定を書ききった。朴訥な感じの攻めに萌え）

秀作
・ラブストーリーで会いましょう上・下（キャラの設定がすごく面白い！脇キャラ◎）
・センチメンタル・セクスアリス（ツンデレワンコな受けにｖエロにも満足）
・真夜中に降る光（人によっては神だと思う）
・恋雪（切なさマックス。スンスン）
・恋のはなし（高久さんの絵の本気を見ました･･･）

良作
・純愛ナルシスト（結構かわいらしい話だと思う。）
・優しいプライド（もんちっち意外といける。ルチルの砂原さんの原型）
・斜向かいのヘブン（人外モノ苦手でも大丈夫です。）
・204号室の恋（のんびーりとしたディアプラスらしい作品かな。）
・セラピストは眠れない（クールビューティーと見せかけて淫乱）
・シンプルイメージ（海の匂いが素敵！デビュー作とは思えない筆力）
・野ばらの恋（可愛らしいです。視点変更良い。薔薇がティッシュに見える・笑）
・虹色スコール（ゴールデンコンビ！新ジャンル攻めが泣く）


・ミスターロマンチストの夏休み（同人誌。王子様な有坂君）
・センチメンタル・ストイシズム（同人誌。意外なエピソードが明らかになったり）
・1993年夏休みのこと（同人誌。少年たちがかわゆい）

微妙
・夜明けには好きと言って（真夜中とセットで読むべきかな？雰囲気は○　オチが陳腐）
・純情アイランド（天然が好きでないと辛い）
・ヤクザとネバーランド（ほのぼのバイオレンス。一風変わったお味）

結構辛い
・恋するナルシスト（心底どうでもいいと思ってしまった）
・ロマンスの演じ方（キャラが好きになれないかも…）

投げた
・シークレットでやっちまえ！（理解に苦しむ登場人物たち）

別枠
・イノセンス（自分にとっては地雷設定でした。設定をよく見てから）


砂原さんはコメディからシリアス胸キュンまで多用に書ける作家だと思います。
そして１冊でまとめる力が高いと思います。だから満足度が高い。
もちろん、「もっと読みたい～！」って思うのもありますが。

セブンティーン・ドロップス (新書館ディアプラス文庫) 砂原 糖子 新書館 2005-12 by G-Tools