「砂原糖子フェア」の帯にびっくりしました・笑
このフォント可愛いなあーなんて思いながら。
書いてあることにジーンときたりもして。
「切なくなったりほんわかしたり、きゅんきゅんしたりじんわりしたり、
BLの要素のすべてがここにある!!」
いやあ新書館はわかっているなあ・笑
砂原さんの良さをギュッと濃縮させたナイスな帯だと思います。
表紙全体を見るとなんだか色が多すぎて
なんかチカチカしますけど・笑
でもハイジさんの表紙素敵!虹色の雨v
口絵もすっごく素敵ですけどね~。こっちの方が律っぽい?
少しあらすじを話すと
高校時代からの同級生である大学生同士の話。(3年生)
受け視点で話が進みます。
高校時代は何でも一緒にやっていたんだけど
最近どうもウザったらしくなって・・・。
みたいな話です。(わかりにくくてすみません。。)
まさに大学生!って感じです。
ええとディアプラスで大学生というと臆病な背中(おのにしこぐささん)が浮かびますが
あっちが楽しい大学生!ならこっちは倦怠感のある大学生みたいな感じ?
なんていうか大学生特有の気怠さとかバイトシーンとかサークルシーンとかがとっても良かったです。
そして・・・メインに置いているのは
あんだけ一緒にいた友達と距離を置きたい・・・という気持ちなんですよね。
高校生活のこととかすべて知られているところが・・・なんか嫌だ・・・みたいな感情が
妙に微笑ましくって・・・そして過去の話とかをされると嫌がってしまって・・・。
みたいな感じです。
ええとね。
受けの律也は同じサークルの女の子(美鈴)に恋をしているの。
でもその女の子は攻めの池上に恋をしていて・・・
そして池上は律也に恋をしている・・・と。そんな絶望的な三角関係が始まり。
こんときの挿し絵がね!!挿し絵が・・・!!(後で書きます。)
律也が池上に「鈴の気持ち知っているのかよ!」と詰め寄るシーンが序盤にあるのですが
そのとき・・・池上は「ああ・・・お前は美鈴が好きなんだな」と返すんですよ!!
そこでもうこの小説にやられました・・・。ああ池上の気持ちが切なすぎるよ。
で、サークルでキャンプにいくのですがそこでまた少し動きます。
テニスコートでの2人の会話がすごく良かった。
高校時代の律を嬉しそうに話す池上と・・・
そういう会話が嫌いな律がね・・・。隔たり・・・というものが見えたり。
そして・・・その後・・・バンガローで強引にキスをされ・・・
池上の気持ちに気付く・・・と。
この辺大好きです。
キュンキュン度と切ない度がもうゲージ振り切って
なんか交感神経から新種のホルモンが放出されそうな・・・感じ?(例えがよくわからん)
池上は6年間の片思いだったんですよね(多分)
だからこそ・・・言葉の途切れ途切れにもう切ない度がバーンって感じです。
で、その後律はだんだんと
「ずっといっしょにいた池上」という存在について
だんだんと考え始めます。
高校時代の2人・・・すっごく萌えるなあ。
ただもう何も見えないように・・・テニスに打ち込んでいた律と・・・
そんな律をずっと見ていた池上か。池上の気持ちがいったいよ。。
で、結局えちーしーんになる訳ですが(すごいはしょった・・・)
かつてないくらい萌えました・・・!!
だって・・・新ジャンル「どっちも泣く」ですよ。
攻めの涙がもう好きすぎる!!池上が泣いている挿絵にマジで悶えてしまったのです。
色々と紆余曲折あった中・・・やっと結ばれた2人が・・・
特に池上の気持ちを考えるともう色々とおかしくなりそうです。
ああ・・・なんかひどい文章ですみません。
とにかく良かったです。砂原さん
特に池上が良かった。池上視点での話も読みたいなあ。
大学生ならではの倦怠感・・・か。
そしてところどころ出てくる高校時代の律が可愛いこと・・・
そりゃ池上も好きになるよなあ・・・なんて。
そして、書き下ろし部分「天井のミルキーウェイ」
最初、当て馬登場かと思ったりもしました。
と思ったら・・・なんか大学生と社会人の違い?ぽいものを見せるキャラだったのですね。
こういう感じのみで出るのは結構珍しいような。
でも早坂のキャラはなんだか良かったです。
書き下ろし分でのメインは将来の就職のことでしょうか。
だんだんと近づいてくるという焦りかあ。
自分はまだ大学生じゃないのでわかりませんが同じような経験をするのかな。。
そしてなんだかよくわからない池上の気持ちへの焦りも。
砂原さんを読んでいる!って感じになったなあ。
終始キュンキュンしたりじんわりしたりしました。
これといって派手な展開はない作品ですが
それだからこそ良い、ある種のリアリティが・・・たまりませんv
そして・・・楽しみにしていた本番は・・・。
うん・・・可愛かった・笑 そしてツンデレだった・・・。清清しいまでの。
高校生時代の律は本当に可愛かったんだろうなーなんて妄想しています。
その可愛さはちょっと薄れてきたのかもしれませんが・・・。
池上の中ではずっと生きているのでしょう。
同人誌かなんかで・・・ちょっと読みたいかも。
とにかく大好きな1冊になりました!
このフォント可愛いなあーなんて思いながら。
書いてあることにジーンときたりもして。
「切なくなったりほんわかしたり、きゅんきゅんしたりじんわりしたり、
BLの要素のすべてがここにある!!」
いやあ新書館はわかっているなあ・笑
砂原さんの良さをギュッと濃縮させたナイスな帯だと思います。
表紙全体を見るとなんだか色が多すぎて
なんかチカチカしますけど・笑
でもハイジさんの表紙素敵!虹色の雨v
口絵もすっごく素敵ですけどね~。こっちの方が律っぽい?
少しあらすじを話すと
高校時代からの同級生である大学生同士の話。(3年生)
受け視点で話が進みます。
高校時代は何でも一緒にやっていたんだけど
最近どうもウザったらしくなって・・・。
みたいな話です。(わかりにくくてすみません。。)
まさに大学生!って感じです。
ええとディアプラスで大学生というと臆病な背中(おのにしこぐささん)が浮かびますが
あっちが楽しい大学生!ならこっちは倦怠感のある大学生みたいな感じ?
なんていうか大学生特有の気怠さとかバイトシーンとかサークルシーンとかがとっても良かったです。
そして・・・メインに置いているのは
あんだけ一緒にいた友達と距離を置きたい・・・という気持ちなんですよね。
高校生活のこととかすべて知られているところが・・・なんか嫌だ・・・みたいな感情が
妙に微笑ましくって・・・そして過去の話とかをされると嫌がってしまって・・・。
みたいな感じです。
ええとね。
受けの律也は同じサークルの女の子(美鈴)に恋をしているの。
でもその女の子は攻めの池上に恋をしていて・・・
そして池上は律也に恋をしている・・・と。そんな絶望的な三角関係が始まり。
こんときの挿し絵がね!!挿し絵が・・・!!(後で書きます。)
律也が池上に「鈴の気持ち知っているのかよ!」と詰め寄るシーンが序盤にあるのですが
そのとき・・・池上は「ああ・・・お前は美鈴が好きなんだな」と返すんですよ!!
そこでもうこの小説にやられました・・・。ああ池上の気持ちが切なすぎるよ。
で、サークルでキャンプにいくのですがそこでまた少し動きます。
テニスコートでの2人の会話がすごく良かった。
高校時代の律を嬉しそうに話す池上と・・・
そういう会話が嫌いな律がね・・・。隔たり・・・というものが見えたり。
そして・・・その後・・・バンガローで強引にキスをされ・・・
池上の気持ちに気付く・・・と。
この辺大好きです。
キュンキュン度と切ない度がもうゲージ振り切って
なんか交感神経から新種のホルモンが放出されそうな・・・感じ?(例えがよくわからん)
池上は6年間の片思いだったんですよね(多分)
だからこそ・・・言葉の途切れ途切れにもう切ない度がバーンって感じです。
で、その後律はだんだんと
「ずっといっしょにいた池上」という存在について
だんだんと考え始めます。
高校時代の2人・・・すっごく萌えるなあ。
ただもう何も見えないように・・・テニスに打ち込んでいた律と・・・
そんな律をずっと見ていた池上か。池上の気持ちがいったいよ。。
で、結局えちーしーんになる訳ですが(すごいはしょった・・・)
かつてないくらい萌えました・・・!!
だって・・・新ジャンル「どっちも泣く」ですよ。
攻めの涙がもう好きすぎる!!池上が泣いている挿絵にマジで悶えてしまったのです。
色々と紆余曲折あった中・・・やっと結ばれた2人が・・・
特に池上の気持ちを考えるともう色々とおかしくなりそうです。
ああ・・・なんかひどい文章ですみません。
とにかく良かったです。砂原さん
特に池上が良かった。池上視点での話も読みたいなあ。
大学生ならではの倦怠感・・・か。
そしてところどころ出てくる高校時代の律が可愛いこと・・・
そりゃ池上も好きになるよなあ・・・なんて。
そして、書き下ろし部分「天井のミルキーウェイ」
最初、当て馬登場かと思ったりもしました。
と思ったら・・・なんか大学生と社会人の違い?ぽいものを見せるキャラだったのですね。
こういう感じのみで出るのは結構珍しいような。
でも早坂のキャラはなんだか良かったです。
書き下ろし分でのメインは将来の就職のことでしょうか。
だんだんと近づいてくるという焦りかあ。
自分はまだ大学生じゃないのでわかりませんが同じような経験をするのかな。。
そしてなんだかよくわからない池上の気持ちへの焦りも。
砂原さんを読んでいる!って感じになったなあ。
終始キュンキュンしたりじんわりしたりしました。
これといって派手な展開はない作品ですが
それだからこそ良い、ある種のリアリティが・・・たまりませんv
そして・・・楽しみにしていた本番は・・・。
うん・・・可愛かった・笑 そしてツンデレだった・・・。清清しいまでの。
高校生時代の律は本当に可愛かったんだろうなーなんて妄想しています。
その可愛さはちょっと薄れてきたのかもしれませんが・・・。
池上の中ではずっと生きているのでしょう。
同人誌かなんかで・・・ちょっと読みたいかも。
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氷雨(ひさめ)
性別:
男性
自己紹介:
BL小説がメインですが
一般小説や一般漫画も普通に読みます。
オススメ情報はいつでも募集中。
好き作家
・砂原糖子さん
・木原音瀬さん
・月村奎さん
・高遠琉加さん
・いつき朔夜さん
その他大勢
好き漫画家・レーター
・佐倉ハイジさん
・京山あつきさん
・鈴木ツタさん
・富士山ひょうたさん
・高星麻子さん
・片岡ケイコさん
一般作家
・伊坂幸太郎
一般漫画
・おおきく振りかぶって
・しゃにむにGo!
他にもいっぱい。
あと、にわかサンホラーです。
完璧なBaroqueを目指し練習中。
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