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大学生腐男子によるBL小説レビューなど。 他にも日常ネタ多数。やや更新停滞気味。。
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長々と書いた読書日記が消えました。
ページが表示されません・・・
ああああああ

悔しいので簡略化して書きます。
月村さん2冊読みました。

『believe in you』
・意外と寂しがりっていう受けの性格は良かった
・完璧で弱点のない眼鏡の高校生な攻め・・・自分かなり苦手orz 弟萌え
・もう少し母親との幸せな姿が見たかったなあ
・悪役とのエピソードが中途半端な気がする・・・
・沼島の春よ再びキター!!好きだったなあ。

『アプローチ』
・まさにテンプレ通りって感じ。後日談も全て。
・キャラの魅力はあるかなと思う。
・高校生モノ苦手な人には辛いかしら。

believe+アプローチで見事なまでに可南さんの指先になるなあ。
月村さんのあとがきって何気ない日常を楽しんでいるって感じで好きです。
エンドレスゲームのあとがきは特に好きです。(文庫版)
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そいえば月村さんって
全部高校生が絡むのかな・・・?
花丸の作品はわからないけど;
いや、レジーデージーとかは違いましたね。
でもおっさん同士はないですねー。

自分は高校生同士も好きだし
当然大人×高校生も好きです。
もう少し上の世代になるとやはり大人×高校生が人気なのかな。

この本はかなり良かったです。


もうひとつのドア (新書館ディアプラス文庫)もうひとつのドア (新書館ディアプラス文庫)
月村 奎


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☆☆☆☆(4・5)


―きみはこれからきっと幸せになれる。生きる希望もなく、不幸に慣らされていた広海にそう言ってくれたのは、大きくてあたたかい手を持つ、三夜沢だった…。理不尽な借金に追われる十七歳の広海は、バイト先に客として現れた少女とその父親・三夜沢と知り合う。娘に冷たく見えた男にはじめは反発を覚えるものの、いつしか三夜沢の不器用なやさしさに惹かれ…。

発売したときから
すっごくすっごく読みたくて
とうとう今日読めたのですが・・・。

狂おしく萌えました!!!!
フォントサイズを7にして叫びたいくらい。

自分は月村さんも挿絵のハイジさんも本当に本当に大好きなので
もし期待外れだったらどうしよう・・・と思ったのですが杞憂でした。
大好きな作家さんと大好きなレーターさんが組み合わさったら最大の萌えがやってきました。
過去の月村作品の中でもかなり上位にくるくらい好きです。


ビター・スイート・レシピ (新書館ディアプラス文庫)ビター・スイート・レシピ (新書館ディアプラス文庫)
月村 奎


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☆☆☆☆(4・5)

姉がいないと思ってパソ使わせようと思って
姉の部屋に入ったら
そこには自分のブログを見ている姉の姿が・・・!!

いや・・・別に良いけどね・・・別に・・・。

そんな感じで11年前?の作品です。
これが出版されたときって自分は小1ですよ。
なんかすごく不思議な感じがします。
1997年ってそんなに遠くない気はするんですけどね。

月村さんコンプまであと3冊です。
すっごい不評な「家賃」もなんだかんだで買ってしまいました。
砂原さんよりコンプに近づいているって意外な感じがするかも。
まあそれだけ魅力的な作家さんです。

しかしまあレジーテージーはその内ディアプラスで焼き直しされるかもしれないけど
「おとなり」と「ブレッド・ウイナー」は待っていても厳しいだろうなあ。
いつの日か手に入れたい作品ではあります。
古き良き時代の花丸なのかしら?


そんな感じで感想です。

Release (白泉社花丸文庫)Release (白泉社花丸文庫)
月村 奎

白泉社 1997-11
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☆☆☆


この春、一流大を卒業し有名企業の営業に配属になった安西は、他人に対して極度の接触嫌悪症で営業なんて職種は大の苦手。クラス会で4年ぶりに地元に帰った安西は、二次会で中学時代の同級生・奥村と再会する。彼は、安西のそんな症状の原因になっている忌まわしい過去を知っていた…。他1編を含む新作書き下ろしペインフル・ロマン。
割と月村さんが続きます。
体調が万全ではなかったので
とりあえず古本のこれから手を付けることに。

月村さんはさすが評価されている作家さんという感じがします。
不幸な境遇の子を書くのが本当に上手ですよね。
その設定1つだけでも小説作れる!!的なのが
もうどんどん出てくるのに…大安売り!!感があまりないという。
ディアプラスにすごーくマッチした作家さんだと思う。


4403520936きみの処方箋 (ディアプラス文庫)
鈴木 有布子
新書館 2004-08-10

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☆☆☆


父を知らずに育った智朗は、たった一人の家族だった母を亡くして伯父の家に引き取られた。けれど頑固な伯父とは衝突してばかりのうえ、従兄の克巳からは屈託もなく言い寄られ、智朗は早くこの家を出て独り立ちしたいと思っていた。ところが、心臓の病にも負けずに明るく見えた克巳には、実は智朗が思いもよらぬような秘密があり…。きみを守りたい、そして癒したい―あの名作が、書き下ろし短篇とともに甦る。
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※返事は遅くなることが多いです
プロフィール
HN:
氷雨(ひさめ)
性別:
男性
自己紹介:
BL小説がメインですが
一般小説や一般漫画も普通に読みます。
オススメ情報はいつでも募集中。

好き作家
・砂原糖子さん
・木原音瀬さん
・月村奎さん
・高遠琉加さん
・いつき朔夜さん

その他大勢

好き漫画家・レーター
・佐倉ハイジさん
・京山あつきさん
・鈴木ツタさん
・富士山ひょうたさん

・高星麻子さん
・片岡ケイコさん

一般作家
・伊坂幸太郎

一般漫画
・おおきく振りかぶって
・しゃにむにGo!

他にもいっぱい。

あと、にわかサンホラーです。
完璧なBaroqueを目指し練習中。
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